子どものお小遣いはいくら?小学生の平均金額と決め方【学年別データあり】

小学生

結論|小学生のお小遣いは「月1000円弱から始まり、学年とともに増える傾向」

子どものお小遣いはいくらが適切なのか、多くの家庭で悩むポイントです。

特に「周りはいくらもらっているのか」「平均はいくらなのか」は気になるところです。

結論から言うと、小学生のお小遣いは

月1000円前後から始まり、学年が上がるにつれて少しずつ増えていく家庭が多いようです。

ただし、お小遣いの金額に絶対的な正解はありません。

重要なのは、子どもが「限られたお金の中で考えて使う経験」を積める金額にすることです。

実際の調査|小学生のお小遣い平均

学研教育総合研究所の「小学生白書Web版2022」では、

小学生のお小遣い金額について調査が行われています。

定期的にお小遣いをもらっている子どもの平均額は次のようになっています。

1年生   約793円
2年生   約785円
3年生   約832円
4年生   約1,443円
5年生   約1,069円
6年生   約1,371円

出典:学研教育総合研究所小学生白書Web版2022
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/

この結果から、小学生のお小遣いは

1000円弱から始まり、学年が上がるにつれて1400円程度になる家庭が多い

ことがわかります。

※2022年のデータであり、現在の情報と異なる場合があります。
また、実際の調査ではさまざまな金額の回答が含まれるため、平均はあくまで目安であり、家庭ごとの金額にはばらつきがあります。

具体例|家庭でのお小遣いの決め方

平均金額は参考にはなりますが、

実際には家庭の教育方針によって金額を決めることが重要です。

ポイントをチェックしてみてください。

Point① 少額から始める

最初は少額から始め、子どもの使い方を見ながら金額を調整する方法です。

親としては、無駄遣いや失敗はしてほしくないですよね。

ですが、お金を使いすぎる経験も金融教育の一部になります。

Point② 学年や使い方に合わせて増やす

学年が上がると行動範囲が広がるため、

お小遣いの金額を少しずつ増やす家庭も多く見られます。

子どもとの振り返りの際に、「適当な金額になっているか」を確認しながら調整しましょう。

振り返りなど、お小遣い制のルールや導入方法は▽

お小遣い制の導入方法|家庭で始める金融教育の基本
結論|お小遣い制度は「ルールを決めてから」始めるお小遣いは、ただお金を渡すだけでは金融教育になりません。結論として重要なのは、お金の使い方を子どもが自分で考える環境を作ることです。そのためには、お小遣いの金額よりも先に「ルール」を決めること...

その子どもの使い方や性格にもよりますが、

少しづつでも、貯蓄ができているかが目安です。

Point③金額を話し合う

子どもにお金の価値を学んでもらうためには

子どもにとって

なぜその金額なのか理由がわかる

納得した金額である

ことが必要不可欠です。


「もし足りないと思ったら、来月また相談しよう。」

このようなやり取りの中で、

何に、いくら必要だったのか、必要なのか

振り返りと予想をしながら、子どもと一緒に考えることが大切です。

話し合って決めることで、子どもはお金の価値を意識・理解するようになります。

NG例|お小遣いの金額でよくある失敗

NG例① 友達と同じ金額にする

友達の親と相談して決めたという家庭も多いのではないでしょうか。

「友達が○円もらっているから」という理由で決めると、

その子にとっての必要金額がわからず、

また、必要な金額を子どもと考えるせっかくの機会を失ってしまいます。

NG例② 最初から高額にする

最初から多くのお金を渡すと、

やり繰りする経験が少なくなってしまい、

お金の価値を理解しにくくなることがあります。

まとめ|お小遣いの金額を決める3ステップ

家庭でお小遣いの金額を決める場合は、次のステップがおすすめです!

★少額から始める

★学年や使い方を見ながら調整する

★話し合って金額を決める

少しずつステップアップしながら、お金の管理を学ぶサポートをしていきましょう。

お小遣いの金額が決まったら、次に考えるのがどのようにお小遣いを渡すかです。

家庭によっては毎月決まった金額を渡す月額制を採用する場合もあれば、

お手伝いなどに応じて渡す報酬制(お手伝い制)を採用する場合もあります。

それぞれの制度にはメリットとデメリットがあり、家庭の教育方針によって向き不向きがあります。

次の記事では、月額制と報酬制の違いについて具体例を交えながら解説します!

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