結論|お小遣いは「小学校入学前後」から始める家庭が多い
「お小遣いっていつから始めればいいの?」
これは、世の保護者の方たちが必ずぶち当たる疑問じゃないでしょうか。
子どものお小遣いは何歳から始めるべきか明確な基準はありません。
そう、考えるしかないのです。
明確に、この時期からって示してよ!!他にも考えることたくさんあるのに!
というのが本音ですが、仕方ありません。くぅ~
なので、実際の調査を探してみました。
結果、小学校入学前後から始める家庭が多いことが報告されています。
金融教育の観点でも、小学生段階でお金の基本を理解し始めることが重要とされています。
そのため、お小遣い制度は小学校入学前後を目安に導入する家庭が多くなっています。
理由|金融教育では小学生段階で「お金の基本」を学ぶ
J-FLECが公開している「金融リテラシー・マップ(2023年改訂)」では、年齢ごとに身につけるべき金融知識が整理されています。
小学生段階(6〜12歳)の学習内容として、次のような項目が示されています。
・お金は働くことで得られることを理解する
・商品やサービスにはお金が必要であることを理解する
・限られたお金の中で使い方を考える
出典:金融リテラシー・マップ | 金融経済教育推進機構 J-FLEC
小学生の段階では、
生活の中でお金を使う経験を通して、収入と支出の関係を理解することが重要とされています。
お小遣い制度は、この学習を家庭で実践するのにピッタリなんです!
★金融経済教育推進機構(通称:『J-FLEC』(ジェイ-フレック))は、特別の法律に基づき国の認可を受け、中立・公正な立場から、官民一体で金融経済教育を推進する唯一の公的機関(金融庁所管の認可法人)です。
実際の調査|お小遣いをもらい始めた時期
生活情報サイト「ヨムーノ」が実施したアンケート調査では、子どもがお小遣いをもらい始めた時期として「小学校入学前後」から始める家庭が多いという結果が報告されています。

出典:ヨムーノ(株式会社ベビーカレンダーが運営する生活総合情報メディア)調査 https://yomuno.jp/posts/124627
調査概要
調査対象:「ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)」を中心とした25〜59歳で、未就学〜社会人の子どもがいる女性152名
調査名:お小遣いに関するアンケート
調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2025年4月2日~4月11日
※この調査は生活者アンケートであり、学術研究や公的統計ではありません。
補足|小学生段階からお小遣い制度を導入する家庭は多い
教育関連の調査として、学研教育総合研究所が公開している「小学生白書Web版(2023)」小学生の生活や家庭環境を対象とした調査では、小学生の一定割合が定期的なお小遣いを受け取っていることが報告されています。
出典:学研教育総合研究所「小学生白書Web版(2023)」
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/202310/chapter4/10.html
あくまで、
小学生くらいから始める家庭が多い
という調査ですので、ご家庭や子どもの状況に応じてタイミングをはかることが大切です。
では、どうやってそのタイミングを見極めるのでしょうか。
次の章で解説します!
ここをcheck!|お小遣いを始めるタイミングの目安
家庭でお小遣いを始めるタイミングとしては、次のような状況が目安になります。
✅自分でお菓子や文房具を選びたいと言い始めた
✅買い物に興味を持ち始めた
✅数字(金額)をある程度理解できるようになった
小学校に入ると次のような経験が増えます。
「文房具や小物を自分で選びたい!」
「ゲームソフトなど、高額なものが欲しい!」
「お友達と買い物に行きたい!」
こんなことを言い出したら…大チャーーーーンス!!
お小遣いを通して「限られたお金をどう使うか」を考えるきっかけになります。
次の記事|お小遣いはどうやって始める?
「どうやって始めればいいの?」「どんなルールで?」
始める時期がわかっても、始め方がわからなければスタートできません。
間違った始め方をしてしまうと、子どものお金への認識がずれてしまうかもしれません…
せっかく、お金について学んでほしいと始めたお小遣い、
トラブルにつなげたくないですよね。
次の記事では、家庭で無理なく始められるお小遣い制度の導入方法について解説します。
家庭でよくある具体例やルールの決め方も考えていきます!



コメント